一言に自分磨きと言っても、目的や環境が違うだけでどのような自分磨きをすれば良いのか分かれてきます。
今回は、最近よく聞かれる【主婦】の自分磨き方法に絞って紹介していきたいと思います。
自分磨きにおいてまず最初にしなければならないのは、自分を客観的に見直すということです。
自分に何が足りなくて、何を欲しているのか、自分のゴールを決めなければなりません。
子供と一緒にいるだけで幸せ。良いと思います。
子どもと一番近い存在にいられるのは主婦の特権ですから。
しかし、主婦の方だとふとした時に自分は何をしているのだろうかと、我に返る時はあると思います。
そのような時しっかり現実に逃げずに、自分の心と対面してみるのも大事な事です。『主婦だから』という事実では、自分磨きをしない理由にはなりません。
何事も今の自分に満足しなかったら、自分磨きをするタイミングとしてはベストな時なのです。
ということで主婦にピッタリな自分磨き方法を紹介していきます。
主婦に最適な自分磨き方法5選
- 習い事
- 美意識
- 家事での自分磨き
- 子ども大好きな人にピッタリ!
- ボランティア参加
習い事
主婦の中での自分磨きでは一番メジャーなのが習い事でしょう。
実際にどんな種類の習い事にしても、一番参加者の多い層は主婦です。主婦は確かに家事が忙しいのは事実なのですが、その分暇な時間が多いのも事実です。
そんな空いている大きな時間をミスミスせんべいを食べながら昼ドラを見る時間に消化してしまう必要はありません。
自分磨きの時間に代えてしまいましょう。幸い今なら自分磨きの習い事の募集はたくさんあります。最初からお金をかけるのに気が引ける人は体験コースから始めてみるのも手です。
体験コースならだいたいの所が募集していますので気軽に始められますよ。是非この機会に自分磨きの一環として習い事でスキルアップをしてみてはいかがでしょうか。
美意識
美意識。何を今更と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、今だからこその美意識です。
一旦主婦になってしまうと美に関して無関心になってしまう人が多過ぎます。女性の美は結婚したら終了ではありませんよ。むしろ結婚した後こそ、お子さんや夫の前でも綺麗なお母さん、綺麗な奥さんであり続けなければなりません。
女性に生まれたなら美は一生追求していって良いと思います。
手始めに周りのママ友や結婚している友人を探してみましょう。今でも美に関して積極的でしょうか。積極的な人が集まるグループがあれば、そこには美意識の高い主婦がいるのでしょう。技術や意識を盗むつもりでそのグループに入ってみるのも悪くありませんよ。
家事での自分磨き
これは主婦の普段の仕事である家事の中で自分磨きをしてしまおうという、一石二鳥の自分磨き方法です。
サラリーマンや学生にしても同じことが言えますが、どうせやらなきゃいけない事を『楽しく』やるか、『嫌々』やるかどっちが自分にとって正解でしょうか。
楽しくの方が良いですよね。
家事だって極めたら立派なスキルです。普段の料理一つとってもそうです。一品一品力を入れて工夫して作るようにしていけば、いずれはプロの料理人顔負けのスキルになります。テレビでもやっていましたね「プロの料理人vs主婦の料理対決」主婦がプロの料理人に勝っているシーンもありました。そういう人達は、普段の料理を作る際にそれこそ本気で作っていたのでしょう。
主婦の代表仕事といえば掃除です。その掃除をウリにブレイクしたのが、船越英一郎の妻、松居一代さんです。松居一代さんは主婦では必須の掃除を極めて、自分の本を出すまでにブレイクしました!
誰も芸能界へ行けとまでは言いませんが、それくらい本気で打ち込むことによって、自分のスキルとして後々自分に残っていくということです。
子ども大好きな人にピッタリ!
子ども大好きな人にピッタリな自分磨き方法!それは【子どもに関する勉強】です!
子どもに最適な環境を作っていくのは、親としては当然のことかもしれませんが、それは甘やかすこととは別の話です。
子どもはとても複雑な時期です。親が思い切ったことを言ってしまえば、それがキッカケで性格を格付けしてしまう要素にもなってしまうほど、ナイーブなのが子どもです。そういった心理面からのサポート、メンタル面へのサポート、子どもが決意した時のサポート。
学校でいじめにあってしまっても、家庭での環境次第では深みにハマらずに元気なお子さんに育ってくれます。いじめにあったからといって、全員が全員ネガティブな方へいくとは考えられないのです。
学校で先生がサポートできない分を、家でのサポート役として主婦であるあなたが、子どもと熱心に向き合ってお互いに高め合えていけたら最高じゃないですか。
ボランティア参加
ボランティアはどこの地域でも必ず行われています。資格と違ってお金はかかりませんし、自分以上に他人の為というのが大前提にあります。その為、誰かのために何かをしてあげることによって、自分の気持ちの中にも達成感が生まれてきます。そして自分の気持ちにも何らかの変化が必ず生まれるでしょう。
偽善とはモノの言い様ですが、偽善であっても問題ないと私は思います。偽善の上であろうがなかろうが、人の役に立っていることに何ら変わりはありませんし、何もしていない人に比べれば全然マシです。
ボランティアを行うことにより、少しでも自分の為になったものがあれば、それはボランティアをされる側(援助される側)としても、嬉しいものではないでしょうか。
どのボランティア活動にも必ず人との繋がりがあります。協力あってのボランティアです。ボランティアを通じて、いろんな人に逢い、新たな自分を発見できれば尚良いでしょうね!
この中の1つでも実施してみることをオススメします!人にはそれぞれ決められた役割があります。その中で時間がないと言っていてもしょうがないことです。
自分磨きで少しでも自分にとってプラスのスキルを付けたいのなら、泣き言よりも素早く行動する癖をつけてみましょう!
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