自分磨きで「男らしさ」を鍛える方法

どうも。
kuromaru(@Self_spec)です。

女性から言われるとショックな言葉で

「男らしさがない」
「友達にしか見えない」
「異性として見られない」

などがあります。

女性はあまり気にしていないかもしれないですが
男性には割と気になるフレーズですよね。

男性の魅力の一つでもある”男らしさ”

今回はこの男らしさをどのように
自分磨きしていくかを紹介していきます。

勘違いしている男らしさ

勘違いしている男らしさ

まず一番やってはいけない男らしさ
について紹介していきます。

以下が男性が勘違いしがちな
男らしさの一覧です。

  • 無愛想にする(クールぶる)
  • 恐そうにする
  • 相手をけなす
  • 偉そうにする

気持ちはわからないでもないですが、
ドラマの見過ぎの可能性が高いです。

割と紙一重な部分はありますが、
一歩間違えると”最低男”のレッテルを
貼られかねない内容で、
女性が求めている「男らしさ」とは
かけ離れています

正しい男らしさとは

正しい男らしさとは

では逆に、
女性が求めている男らしさとは
どんなものでしょうか。

女性が男性に対して
「結婚時に求める一番の条件」として、
男らしさとなっています。

将来結婚するのなら
奥さんは勿論、子どもも守らなければなりませんし、
一家の大黒柱として頼りないとダメというのは想像できます。

結婚に限らず、
いざ何かあったときに頼りになる存在、
そんな男性には男らしさが備わっていると言えるのかもしれません。

ここをしっかり理解して
自分磨きをしていけば、
男らしさを磨いていけそうですね。

「男らしさ」をアップする自分磨き【内面】

「男らしさ」をアップする自分磨き【内面】

では実際に男らしさをアップしていくための
自分磨きはどういった部分でしょうか。

主に内面と外見で分けられます。
内面は以下のようになっています。

  1. 愚痴を言わない
  2. 責任感が強い
  3. 人に対しての思いやりや優しさ
  4. 嘘をつかない(有限実行,約束を守るなど)
  5. 決断力や潔さ

男性の傾向だと
内面に関しては歳を取るごとに
顕著に現れてきます。

紆余曲折、良いことも悪いことも経験した先に
上記のような男らしさが出来上がっていきます。

一つ一つ紐解いていくと、

1.愚痴を言わない
→決まったことを
後から妬みつらみなど言っているほど
見ていてダサいものはありません。
それは外側から見ていれば
明白かと思います。
起きてしまったことに対して
文句を言う前に
まず今の自分ができることに
黙々と取り組んだ方が
男らしさも出て格好良く見えます。

2.責任感が強い
→提案や批判ばかりを言う人がいますが
他人の土俵の邪魔ばかりをするよりも
自分の役割を理解し
誠実に、
責任を持って動いている男性の方が
はるかに男らしさを感じられます。

3.人に対しての思いやりや優しさ
→これは言わないでもわかる内容ですが
どんな人に対しても
思いやりや優しさは
持っておくべきです。
よく店員に対して
強気な態度や言動を
発している人がいますが、
あれはマイナスにしかなりません。
「自分にだけ優しくしてほしい」という
女性がいますが、
あれは”愛情込み”の話であって、
人に対して
粗悪な態度をとっている人を見て
男らしさどころか
人として嫌悪感しか感じてもらえないでしょう。

4.嘘をつかない(有限実行,約束を守るなど)
→頼るという意味では
信用できない人は論外です。
日常的に嘘をついたり、
言ったことをやらない、
約束は守らないなど、
信用されなくなるような行動は
どんどん減らしていきましょう。
信用は構築するのに時間がかかりますが
信用を失くすのは一瞬で完了です。

5.決断力や潔さ
→熱中する姿も男らしさは感じられますが、
一方、自分の判断
”諦める”
”負けを認める”
はマイナスのイメージのように感じますが
良い意味で逆効果です。
あくまで”自分の意思のもと”
というのがポイントです。
「疲れたから諦める」
「飽きたから諦める」などの
いきあたりばったりな判断はNGです。
自分の中で元々考えていた範囲で
ここまでやって
ダメだったらスパッと諦める
という線引をしておくということです。
潔さを間違えると
意味が全く違ってきますので注意しましょう。

ここまで読んで気づいた男性も多いと思います。
そうです、
どれも人として当たり前のことなんです。

ただこの当たり前のことを
できていない人が多いから
当たり前をやる意味があります

「当たり前」というのは
あくまで人の考え方にあるもので
実際に行動に移せている人は少ないということです。

そこが男らしさを自分磨きで手に入れるための
とても大きなヒントになります。

「男らしさ」をアップする自分磨き【外見】

「男らしさ」をアップする自分磨き【外見】

続けて外見もみていきましょう。

人は見た目が9割」と言われるだけに
外見は必要ない、
と綺麗事では片付けられません。

外見・中身共に、自分磨きが必要なのです。

  1. 清潔感がある
  2. 自信のある笑顔
  3. 同性から慕われている
  4. しっかりとした筋肉

1.清潔感がある
→清潔感は幅が広いので
ここでは簡単に紹介します。
主に、汗・臭い・ヘアー・肌・衣服
となります。
よく勘違いしがちなのが
髭面の男性=清潔感がない
と思っている方がいますが、
あれは少し違います。
ヒゲを生やすだけ生やして
顔もテカテカだったりするパターンが
上記に該当します。
髭がたくさん生えている人でも
清潔感のある人はいます。
芸能人だと
竹野内豊さんや玉山鉄二さん、
オダギリジョーさんも
清潔感のある
大人の男性のイメージがあります。
そういう人はしっかり
髭の長さを調節したり
顔のメンテナンスも行っている人です。
ボロボロの服を着ているような人も
あまり清潔感があるとは言えません。
口臭や体臭がキツイのも論外です。

2.自信のある笑顔
→男らしさが伴っている人は
自分に自信を持っている人が多いです。
そもそも、
自信がある→心に余裕がある
→男らしい行動や笑顔に繋がってきます。
自信を持っている人は
同性から見ても尊敬します。

3.同性から慕われている
→異性に慕われるのは
「男らしさ」という側面だと
賛否両論ありますが、
同性から慕われているというのは
男らしさだけでなく
人としても魅力があると感じられます。

4.しっかりとした筋肉
→隆々しい身体は
見た目でハッキリと分かる分、
努力次第ですぐに
自分磨きで変えられる部分でもあります。
逆に猫背がすごい人って
弱々しさや自信が見られないので
ネガティブなイメージを持たれがちでしょう。

まとめ

これは自分磨き全般に言えることですが

自分磨きにおいて
外見と中身、どちらに偏っても成功はできません

外見だけ良くて、中身が悪かったら
人は絶望して離れていきますし、
中身ばかり鍛えても、
外見が悪ければチャンスすらありません。

「光があれば影もある」ように
「外見を見られれば中身も見られる」という事を
常に意識していきましょう。

昨日よりも
少しでもあなたの力になっていれば
嬉しいです。